〔楽曲紹介3〕NIGHT OF FIRE

SEB(Super Eurobeat)の不朽の名作、NIKOさんのNIGHT OF FIREを語りたいと思います。イニシャルDで知った方、長州小力さんで知った方も多いのではないでしょうか?

ムスカ大佐で知った人、最近ですとParty Parrotで知った人もいるかもしれませんね(笑)


超かっこいい曲なので、ぜひ聞いてほしいです!いつかこんな曲が作れるといいなと思った時期もありました。


NIGHT OF FIRE の個人的にかっこいいと思う部分を分析


1、曲の構成

2、コード進行

3、リード音

4、サビの音色



1、曲の構成

オープニング(16小節)→オープニング’兼サビ(8.5小節)→前奏リフ(8小節)→Aメロ(8小節)→Bメロ(8小節)→サビ(16小節)→間奏リフ(8小節)→Aメロ(8小節)→Bメロ(8小節)→サビ(16小節)→間奏リフ(8小節)→サビinst(8小節)→サビ'(16小節)→間奏リフ(8小節)→Aメロ’inst(8小節)→Bメロinst(8小節)→Aメロ(8小節)→Bメロ’(8小節)→サビ(0.5小節)→後奏リフ(8小節)→エンディング(8小節)


この構成はユーロビートの定番構成にひと手間加えたような形になっています。特に前奏リフの前にオープニング’兼サビ(8.5小節)が来ることや、曲の最後がサビ(0.5小節)とありますが、実質Bメロで曲が終わっていることは珍しいです。ユーロビートの定番構成について詳しく知りたい方は、浮動重機工業さんの動画を見て下さい。


2、コード進行

サビの進行が「E♭m、B、D♭、D♭/A♭」です。なかなかこれも珍しいコード進行だと思います…私だったら王道進行にしてしまいそうです。


3、リード音

リフで使われている、メインのソロリードは単音でアタックが強いSuperSawに近くて太い音色です。サビで使われているソロリードは逆に音が細めでブラス系の音色です。サビの和音リード音はアタックの弱いSaw系の音色です。

これらを使い分けて、それぞれの持ち味を引き出しているのが本当にすごいです。リード音オールスターです…


4、サビの音色

サビで使われている音色が一番この曲からこだわりを感じます。歌詞ごとに使われている音色を説明しますね。


Night of fire … Hit音

come over over me … Brass系リード音

Come over over the … カーヌーン?風リード音

top you've never been here … 和音リード音


なんと1小節ごとにメインの音色が変わっているのです。こんなことありますか… すごすぎです。そんなことしたら普通うまくつながらなくてちぐはぐになるのですが、きれいにサビが流れているから、本当に神業だと思っています。

最後に、NIGHT OF FIREは非常にかっこいい曲でありますが、ドライブ中に爆音で流す際にはアクセルを踏み込みすぎないよう十分にご注意ください。

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