〔特集〕コラボ:二人以上の歌ってみたのポイント

ミックスの依頼で「コラボでもいいですか?」と二人以上の歌ってみたを依頼いただくことがあります。

二人以上のときは、一人の時よりも気を付けなければいけないポイントがあるので今回はそれをご紹介したいと思います。これを気を付けるだけで一気に歌ってみたに一体感が出ますよ!


ポイント


1、歌詞を揃える


2、伸ばす長さを揃える


3、ビブラートする場所を揃える


4、音質をできるだけ揃える



1、歌詞を揃える

歌詞を揃えると聞くと、歌詞を間違えずに歌えば揃うだろと思っている方が多いかもしれません。ところが、事前に打ち合わせをしておかないと揃わないものなのです…

例えば「言う」という歌詞は「いう」なのか「ゆう」なのか、揃えるためにあらかじめどちらにするか決めておく必要があります。

他にも「ウォーーーーー」と「ウォーーウォーー」のどちらなのかとか、「チューチュチュッチュ ラールラ タイヤイヤー」と「チューチュルッチュ タールラ タリライヤー」のどちらなのかとか。意外と揃ってないものです。


2、伸ばす長さを揃える

皆さん学校の合唱祭を思い出して下さい。他の人はもう伸ばしていないのに、自分だけずっと伸ばしていたら大惨事ですよね… それと同じで二人以上の歌ってみたでも一人だけずっと伸ばしていたら大惨事になります。

合唱とは違って一人一人別の場所で歌い録音することがほとんどだと思います。他の人を聴いて合わせることが出来ないので、必ず伸ばす長さを打ち合わせで決めておいてください。


3、ビブラートする場所を揃える

ここまでくるとプロの仕事になってきますが、ビブラート等の抑揚を揃えると一体感が生まれます。これを揃えるには実際に合って一緒に歌って練習する必要があると思います…

ひそうらの「Blessing」をミックスした際に、ビブラートやしゃくり等が揃っていて感激しました。スタジオで何度も練習して、4人で歌って揃えていたそうです。


4、音質をできるだけ揃える

これも難しいことだと思いますが、出来るだけ録音の音質を揃えるとミックスした際に空気感が一つにまとまります。

コンデンサマイク、ダイナミックマイクで揃えるとか、マイクの値段で揃えるとか、少しでも録音環境を揃えることが大事です。さすがに揃えるためにマイクを買い替えるのは無理だと思うので、募集時やコラボの依頼時に相手の音質を確認するといいと思います。


以上、二人以上の歌ってみたのポイントでした!ポイント1と2だけでも気を付けると一気にクオリティが上がりますよ!

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